〈独白する三兄弟が超怖い〉
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御礼デラックス
もう二月末になってしまいましたね…

年明けから僕はどこに行っていたんでしょうか。
記憶があいまいです。

わたくしごとで恐縮なんですが、
今年はなんといっても結婚披露の宴からはじまりまして、
四つの賞をいただいた各社の、ともに作品を世に送り出した戦友であらせまるする編集者のみなさん
にご来賓いただき、たんまり祝福をちょうだいしまして、
さらになんと、平山先生、京極夏彦先生、福澤徹三先生の三巨頭にご祝辞をちょうだい
するという僥倖にあずかりました。
これは圧巻で、たいへんにドキドキしましたが、
噛みしめるほどに、ああ生きていてよかったと思う次第です。

福澤さんは金バッジにチャカですし、京極さんは国内の怪異をすべて背負われておるような
異貌(次回のダ・ヴィンチは京極特集!すげええ…こっそり編集Rさんの打ち合わせを盗み見ました)
それに平山さんも、ロマンスグレーなのにふさふさな毛髪量がやたらノワールな気配をかもしていると思うのは
僕だけでしょうか。この御三方と接しておりますとどうしてもなにかの一味のように見えてきてしまうのは
僕だけでしょうか。そのうえ博覧強記、筆一本で世界を創造する人たちときたら、かっこよすぎます。
上司などの存在しない僕には、いつも雲の上に見仰いでいる先生方に御祝辞をいただけたのは、
身の震える光栄でありました。

兄者にあたる松村進吉氏にも、二次会の音頭をとっていただきまして、
どっちゃりと映画屋に地下芸人、中高からの盟友、ごろつき仲間も駆けつけて
腰の抜けるようなありがたき祝宴となりました。

ただならぬ威光を放つ三巨頭と、なぜかボウズ率の高い編集者、
怪談界の若き牡獅子・マッチャンの参列に、親戚一同は「…本当に小説界に入ったのか?」
と騒然としていたのですが、
もうカタギじゃないんだぞ、のっぴきならない非カタギな業界に踏みこんだのだ、
ということが如実に伝わったのではないかと思い、悦ばしいかぎりです。
「いったいどういう道を極めようとしているのか」
を理解をしてもらえたのではないかと思います。ありがとうございます!


で、翌日から仕事場に籠り、落武者のような風貌で肌とか羊皮紙みたいになりながら、
ティッシュ屑が貼りついてるみたいに唇カサカサにしながら、長編小説を書いておりましたが、
やっとこさ入稿し、来月末には書店にならぶ模様です。

『バイブルDX』(メディアファクトリー刊)です。
バイブル・デラックスと読みます!聖書を題材にとりました。

悪あがきのドミノ倒しで、担当編集H女史とスリリングなやりとりを交わしつつ、
人事を尽くせたんじゃなかろうかと思います。ごめんなさい、といくらいっても足りないくらいの
御迷惑をおかけしまして、Hさんごめんなさい。あのような狼藉ざんまいはもう二度としませんので、
まじでお赦しください。

『RANK』のときもそうでしたが、こうやって瀬戸際でデス努力でまくるような執筆体勢を、
いかにして脱け出すかが今後の命題ですほんとうに。

いまは脱稿後のホケッとしたエアポケットにいます。
きのう一日はボーッとしながら、ただ唇の甘皮だけを剥いてました。

数日は映画観たり、本を読んだりしてインプットにあてようと思います。
次の仕事が決まっているのは、ほんとうにありがたいことです(ToT)/~~~
がんばります!!!




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そろそろですね
十年以上前、今となってはもう何でだったか思い出せないんだけどハーヴェイ・カイテルが
物凄く好きになって、次から次に彼の出演している映画を借りまくっていた頃があった。
どうせ『レザボア・ドッグス』か何かを見てキュンと来たような部類ではないかと思う。

しかしこの時の好きさ加減というのが、実はちょっと形容しづらいものだった。
好きは好きなんだけど、例えばそんなに極端に親しい関係になりたい雰囲気ではなかった。
もしそうなったら何となく別な感じの人になってしまいそうに懸念されるというか、
だからそれこそ、週に何度か顔をあわせる程度の関係で近所のオッサンとして居てくれたら、
「俺、あそこのオッサンのことが気になってしょうがないんだけどどうかしてるのかな?」と、
家内に相談しているのではないかと、まあそんなような好きさ加減だったのだけどこの感じ伝わりますか?

まあそんで、いっぱい借りていた映画の中に、わりと地味な話なんだけど頭にジュワッと滲み込んでしまって
その頃は「何かよかった」くらいの感想だったものが、一年ニ年と経つにつれ
「何故だか知らないが全然記憶が色あせない、あれはもしかしたら、凄い映画だったのではないか
というものがあった。そんな映画って、ごく希にありますよね。
タイトルは、『スモーク』。

結婚してから、家内の蔵書にその『スモーク』の脚本があった。
何でこんなの買ってんのと思ったらポール・オースター著だったのでまた少し驚いた。
映画をみたときは全然知らなかったんだけど、なるほど、道理で、と納得せざるを得なかった。
すみません、全然詳しくないので。ボーッと観てますからね。ハッハ。

『スモーク』は、ポール・オースターが新聞のために寄稿した、
『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』という短編が元になっていたのだそうだ。
当然ながら映画用の脚本になる際、かなり手を加えられてはいるわけだけど、
本編中にも勿論、そのエピソードは登場する。一番最後にでてくる。
クリスマスにうってつけの、ホントにそんなことあるのかよと思うような、
しかし心の深いところを打つエピソードである。
オーギー・レンがランチと引き換えに、小説家のポールに物語ってみせる。
そして、何やらいわくありげな、意味深長な笑みを浮かべて、ポールを見る。
はっとして、ポールは気づく。

この映画か脚本をみた/読んだ方なら、ぼくが今何を云いたいのかというのは
何となくわかっていただけるのではないかと思うんだけども未見の方にすると
当然全然ピンと来ないから段々苛々してきているわけであって、あっ、すみません
そんなつもりでは。フヒヒ。あの、何が云いたいかというとですね、つまり

怪談実話系3 書き下ろし怪談文芸競作集(MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-3)

が、そろそろ発売じゃないかなぁと、いうことでございます。

ぼくも短編を一本、掲載して頂いております勿体無い
東雅夫さん、MFさん、お声を頂きまして誠にありがとうございました。恐縮です。
目次をみたら加門七海先生と京極夏彦先生に挟まれておりました。頭がフットーしそうです

がんばりましたので何卒ひとつ、よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m



 あそうだ、いつも拍手コメントとかもありがとうございます。
 もったいないうれしいです。へへへ。
こんやも

深夜1時から東京MXテレビでピエール瀧さんの番組「ほぼ1」に町山智浩さんと出演っす!

http://www.hobo1.com/


アメリカキチガイ万歳後編の今夜は
人間は猿から進化したんじゃない!みんなエヴァの子供よ!の 

創造説博物館(要は頭が不自由な人たちの群れを映します)

となにか

火炎放射器から大砲やミリガンも撃たせてくれる

キチガイ射撃場
(要は心が不自由な人たちの群れを映します)

とかです~。

あっ!と驚くタメゴロー
というわけで、もう二月ですよ。

あけましてどころじゃありませんし、
いろいろと各所に締め切り等々で迷惑をかけまくってしまった一月でした。

反省している最中ですが、既にS現が大炎上です。
栗ちゃん、怒ってるなあ……可哀想だなあ。がんばる!



今夜、深夜1時から東京MXテレビでピエール瀧さんの番組「ほぼ1」に町山智浩さんと出演っす!

http://www.hobo1.com/

「ほぼ1」では前後編の二週にわたりマッチャンとの地獄のアメリカ南部旅を放送します!

今週は
 KKK創設祭と地獄のショボイ魔女洞窟巡り

来週は火炎放射器から大砲やミリガンも撃たせてくれる

キチガイ射撃場
とかです~。




それと来週、『ミサイルマン』が文庫化されまする。

ミサイルマン (光文社文庫 ひ)ミサイルマン (光文社文庫 ひ)
(2010/02/09)
平山 夢明

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ベクシンスキ―の画から一転して、サカポン直球勝負であります!






てなわけで、先月のおさらいですが、

FM東京『バッカみたい聴いてランナイ!』ですが、

バッカ聴き

担当のコニちゃんより
12月の聴取率結果は、なんと

男性20~34歳(俗に言うM1層)において

J-WAVEと同率トップ

という、まさに呆気に取られるような快挙となりました。

きっと上層部は誰も聴いていないと思われるので、
このまま暫くはぐだぐだで行きたいと思います。
前回は台本原稿を読む!に挑戦しまして、実に原稿の存在感のある放送になりました。

で、それと同時に黒史郎君と京ちゃんと三人で鼎談しました。
鼎談と言っても便所の話とうんこの話でしたけれど、主に黒ちゃんの新作

『ラブ@メール』〈光文社文庫刊>

のためでして、
愛と外道が、くんずほぐれつの傑作だそうです。

鼎談の模様は

小説宝石三月号

に掲載される模様です。


で、それ以外にはあれをやってこれをやって、こちらの案件を処理したりして過ごしつつ。

小説すばる三月号

へ、ぎりぎりに短編をあげたり
(ごめん、ヒデちゃん)

ちょっと遅れたお年玉のようなものに度胆を抜かれたりしつつも。




素晴らしいのは

樋口明雄先生

が満を持しての


第十二回大藪賞受賞の報!


約束の地約束の地
(2008/11/21)
樋口明雄

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既に去年、第27回日本冒険小説協会大賞を同作で獲っているのでW受賞の快挙ですね。

粗製濫造に走らず、先輩や仲間を裏切らず、
誠実に作品を積み重ねてきたからこその結果、

かつて一緒に仕事をさせて貰った人間として本当に嬉しい!
これからもいちファンとして傑作を続出してほしいものです。






で、もうひとつご報告。

三兄弟のひとりでもある
真藤ジュキア君が、めでたくもおくゆかしく結婚されまして、
わたしも披露宴と式に呼ばれたのですが、式は奇しくも間に合いませんで
披露宴のみの出席となったのが大変に悔やまれるわけです。

当然、そこにはわたしの大先輩でもある松村達吉先生が、いらっしゃったのでことなきを得たのですが。

なにが驚いたって。
ジュキア君はその風貌から既に香港か中東マフィアに親交が深いとの下馬評でしたが、
なんと雛壇の最前列の主賓席にあっちの人が座っているのです。

たっちゃんもぶるぶる震えが停まらない様子で

しかも京極堂の隣ですから、ずいぶんと大胆な配席だなあと感動していましたら、

実にその方が風貌とは打って変わって礼儀正しい方で、
内心、これは相当の大物だなと思ったので、

後学のために写メを隠し撮りさせて貰ったんです。



























おやぶん1

どうですか?

まるでシャブの大量買い付けに成功したあとというか、
人の五六十人は三途の川に送っている感が
ありありとあるじゃないですか?

そしてもう一枚、




おやぶん2

「あ。殺しましょうか?」って

近所のコンビニにでも行くような感じで始末して貰えそうな
優しさを感じますよね。

で、あまりに素晴らしいので感動に震えていると
隣に座っていた京ちゃんが「どうしたの?」というので
「いや、あの親分、凄い貫禄だよ!格好良いよ!ゴッドファーザーだよ。デニーロだよ」
と言ったら。



「なにいってんだよ、あれは福澤さんだよ」

























「え?」


かつてこれほど驚いたことはなかったので、親分に恐る恐る尋ねますと


「え?なに言ってんですか平山さん!」

というじゃありませんか!

でも、披露宴に黒いネクタイで金バッヂにチャカですよ!

そんな格好でシロウトを名乗るなんて法律で禁止されてないんでしょうか???


てな、暴露話はおいておいて……。

実はテッチャンも

すじぼり (角川文庫)すじぼり (角川文庫)
(2009/07/25)
福澤 徹三

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で、第十回大藪春彦賞を獲っている

と、いうことですので既に仲間のふたりも貰っている大藪春彦賞。

次はオイラにも頂戴な!


と言いたかったわけですm(_ _)m




p.s

ちなみにテッチャンの御真影はあまりにも素晴らしいので
FM東京にて

メール到着および待ち受け画面として

てっちゃんのストライクゾーンである、

十八才から五十才までの

女子限定(自己申告可)

ダウンロードできるよう画策中であります。

そのうちに
テッチャンTシャツとか缶バッヂも
作っていきたいと思っています、

ポコペン(^o^)/
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