〈独白する三兄弟が超怖い〉
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
締め出し
平山さん、すっきりできねえっス。

いま鍵を紛失して朝方からおんもを徘徊病の犬のようにうろつき回ってます。
鍵屋を呼ぶ金もなく…昨夜も財布に金がないことを忘れて飯を食い、あわや無銭飲食というところで店主の温情に救われる形となりました。

パニックである。仕事の混乱が日常生活にまで波及している。
ここまで「落ち着け!」とまわりに連呼されるのは人生初かもだ。
尻に火が点くとよくいうが尻に火が点いているなあと自覚していた数ヶ月前が懐かしい。いまは尻だけにかぎらず全身から血や臓物が噴きだしている。

チンケな高望みを捨てられず、とにかく仕事が順々に片付いていかない。ちなみに仕事とは長編が二本、中編が一本、短編が四本、エッセイが二本、こいつらが仕事机のまわりで肥大した怪物となり、僕を包囲して腕組みして睨んでくる。

ううぅ…ぎゃああああああああああああ!!とギャオス真藤になったところでなにも解決せず、そのうえ目の前にはアレが…最凶の宿敵が鎮座して、けして席を譲ろうとはしてくれない。
自棄になって列挙してみたところで、わかってはいるのだ。仕事の量や時期的な重複が問題ではない。有形無形の外圧に抵抗しようと力み、自縄自縛になっているのだ。

いや、すみません。もろ泣き言で先輩諸兄や関係者は片腹痛いかと思いますが、こんな恐慌状態で読者のなにがしかの足しになる作品を生みだせる気がしない。
もはや自力治癒はままならず、手術が必要だ。
なにかしらの大手術。たちゆかなくなった小説家の手術をしてくれる闇医者はいないだろうか。
松村兄を頼って、死国お遍路めぐりに出てみようか。逆に回ったら良かったんだっけ。

まだうろついている。
鍵は見つからない。

こうなったら屋上からつたって窓ガラスを割って侵入するしかない。
そうしてともかく、ともかく早いことパソコンの前に座るのだ。
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。