〈独白する三兄弟が超怖い〉
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
そういや
今思い出したんですけど僕、二十くらいの頃病院で働いていたんですよ。
ほとんど忘れてましたけどマジで。

そんで、ある入院患者のお爺ちゃんに、勝手におむつ外しちゃう人がいたんですね。
何かよくわかんないんだけど外しちゃう。勝手にバリバリッて。超嫌がってんの。
入院して二日目か三日目の人だったと思いますけども、まあ厭ですよね普通。
けど毎回尿まみれのベッド掃除すんのもなあ、大変だろうなこれーと思ってたら
看護婦さんが「松村君ちょっとこの人、下の処置室に連れて行ってあげてー」とか
わりと切迫した感じで云うんですね。
その看護婦さん、何故か『ブレインデッド』か何かを見たあとみたいな顔色になってるんです。
すんごい微妙な。色々混ざった顔。
それだけ云って、ダダダッて詰め所に戻っちゃった。

どうしたんだろうと思いながら、とりあえず車椅子押して、先生のところまで連れてったら、
何か直径五センチぐらいある注射器持って構えてるんですよ。先生が。
ほとんどナニ系のAVでしか見たことないサイズなんですよ。
しかも当然、先には針がついてる。うわ何これどうすんの、どうすんのって思ってたら
先生がおもむろに、お爺ちゃんのパジャマずるって引き摺り下ろしたんですね。
そしたら、その股間に、何だろう。何て云うんだろうあれ。
こう、色の悪い文旦みたいなのがぶら下がってるんですよ。
うわっ、て思って。ジャンボたこ焼きだっ、て思って。
直径十五センチぐらいかなあ。球形でね、おちんちんはその中に埋没しちゃってる。
何かね、菌が入って膨らんじゃってるんですって。袋が。そう云うのがあるんですって。
たまんないなあ、何で入院するときにこれについて相談しなかったんだろうなあ、
恥ずかしかったのかなあってホント困惑しちゃったんですけども、
おもむろに先生が注射器を持ちまして、その文旦にブッスリ
お爺ちゃん暴れる。俺おさえる。
むおおおおおおおお!! むおおおおおお!!!
とか何か巨神兵みたいな声だしてる。
股間を見たら、注射器に、ポカリ的な濁った汁がギュンギュン吸われてました。
痛そうだった。痛いっつーか本能的に厭みたいな感じだった。
お願いだからそこは触らないでみたいな。そこだけは、みたいな。

結局、注射器ニ本分ぐらい抜いたんじゃないかな。
あれはホント、困ったなあと思いました。
多分俺も、『ブレインデッド』観たあとの顔になってたと思います。


だからもう、きんたまの話はやめてってことをね。俺は云いたいんです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
どうもありがとうございました。
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。