〈独白する三兄弟が超怖い〉
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終わった…
どえらい御無沙汰をしてしまいまして。
真藤順丈です。先週末、ズルズルと引っ張りつづけた長編をようやく送稿することができました。
関係各位には多大な迷惑をおかけしまして、驚くほどの愚図っぷり、醜態をお見せしてしまった
ことを心よりお詫びします。遅延の影響であちこちで噴きあがった火の手をこれからせっせと鎮火
していく所存です。ほんとうに賽の河原の石積みのように積んでは崩すをくりかえし、これは何の
因業だと思いながらもやめられないオン・ザ・暗礁状態を、多くの方々の協力と激励に救っていた
だきました。謝辞的なものはまだぜんぜん気が早いんですけど、担当編集H女史には辛抱強くご
指導いただき、映像仲間にも感想や助言をもらって前を向くことができました。なかでも真夜中に
ちょくちょくメールをくださった平山先生の度重なる激励には心底鼓舞され、いただいた助言には、
どんな感謝の言葉も上滑りする感じで…座右に置ききれない金言をたらふくいただきました。ほん
とうに有難う御座いました。
先週末は送稿したその足で、ギロッポン。
松村進吉兄も書いていましたが、俺にとってはちょうど神様の褒美のように、この三兄弟ブログの
飲みがありました。ひさびさに浮かれポンチで歓談していると、夜も更けるにつれてなぜか各社の
編集者たちがわらわら集まり、かのユンボマスター松村兄の心臓にさえのっぴきならない圧をあた
える大先生方も顔を出して、とんでもない席になっていました。俺は半分ほどの時間はポワンポワ
ン幽体離脱してた感じで、緊張してて後半の記憶がありません。担当のS編集やまッちゃんの隣
の席をキープして、平山先生たちのすさまじい博覧強記トークにおおー、へー、すげーと感嘆してい
るばかりだったように思います。いろいろな話が聞けて、ひさびさにまた胸がトクトクと疼く感じで、
昂揚しっぱなしでした。ずっと俺の作業の遅れを待ってくれていた担当編集にも電話で言祝いでも
らえて、甦った心地でした。その翌日にはせがんだ甲斐があって、松っちゃんとメシも食えた。いや、
もう、ホクホクです。松ちゃんとは日々の憂さ、作品の話や性癖まで話せて、時間終わるのが口惜
しかったなー。
で、いま現在はまたぞろ職場の鍵を無くして、喫茶店やマン喫を転々としながら作業してます。天気
もいいし、流浪の作家ってのも小じゃれた感じするからいいか、と思ったけど、いやいやぜんぜん集
中できない。昨日、だみ声でくっちゃべってたノムラサチヨ似のおばちゃんが今日もトゥリーズに来て
いる。喧しいだけならまだしもノムラサチヨといや麻原彰晃と林真須美につづく俺のなかでの平成三
大リアル妖怪なので、その極彩色の貌に視線が行っちゃう。見ちゃう。だんだん愛らしく思えてくる。
なんだこの心理。脱稿の力か。

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